不動産投資の所得税を計算する方法を解説します！

所得税とは、１年の個人の所得に対して課せられる税金のことを言います。

個人授業主として不動産を投資している場合は、不動産所得の額に応じて納税が必要になってきます。

 

所得税額は、課税所得金額を計算し税率を出す必要があります。

課税所得金額は以下の計算式となります。

課税所得金額＝（給与所得＋不動産所得）ー各種所得控除

各種所得控除の内訳は基礎控除や給与所得控除、配偶者所得控除など、それぞれの状況によって異なってきます。

税率についてですが下記の表をご参照ください。

引用：国税庁　所得税の税率

 

所得税額の計算式ですが以下の通りです。

所得税額＝課税所得金額×税率ー控除額

例えば課税所得金額は500万円の場合、税率は20％、控除額は427,500円となります。

計算式にすると

500×20％ー427,500=572,500

 

この場合、所得税は572,500円となります。

 

所得税を支払わないとどうなる？

不動産取得税の支払いが遅れてしまうと、延滞金が課せられてしまいます。

延滞金は、納税期日の翌日から2カ月以内が原則年7.3％になっています。

2カ月を超えると、原則年14.6％にまで引き上がってしまうので遅れないように支払いましょう。

 

まとめ

所得税に関する計算方法をご紹介しました。

支払わないと延滞金がかせられてしまいますのでしっかりと支払っていく必要があります。

 

弊社では、ご購入に関わる諸費用をお安くご提供し、お客様のご期待にお応えできるように努めます。

住宅ローンのご相談はもちろんのこと、住み替えや相続など、ご質問は無料ですので、お気軽にお問い合わせください！

今ご所有の不動産のご売却や不動産査定、管理や賃貸など、不動産に関わることは是非ご相談ください。