【不動産賃貸】管理維持・修繕のリスクと対策について
2024/11/08
不動産投資として賃貸を考えている方は多くいらっしゃるかと思います。
前回は家賃滞納のリスクと対策について話していきましたが、今回は賃貸の管理維持と修繕のリスクと対策について解説していきたいと思います。
管理維持・修繕リスクとは
築年数の経過で建物や設備の老朽化が進む事で発生するリスクです。
思った以上に費用がかかってしまうこともありますし、資金が足りない場合はローン返済に支障がでることもあります。
原因
管理維持や修繕の費用相場を把握していないと、先ほど申し上げたようにローン返済ができなくなってしまうケースも考えられます。
例えば原状回復工事に、ハウスクリーニングは3万円ほどかかったり、エアコンクリーニングに1,5000円ほどかかかるなど、ある程度想定をしておけば出費に備えることができるでしょう。
対策
対策としては、収支計画のなかに修繕費を積み立てて行うことがおすすめです。
普段から少しずつ積み立てることで急な支出に焦ることなく対処できます。
また。管理維持や修繕に対応してくれる管理会社を選択するのも一つです。
インターネットで検索する際に、実績やオーナーの評判、体験談を確認して問い合わせのもいいでしょう。
まとめ
不動産賃貸のリスクの一つの管理維持、修繕に対する原因と対策についてご紹介していきました。
退去手続きから原状回復工事をするまでの費用に焦ることなく早急に対処できれば次の入居者をすぐに募集できますし、支出計画も立てやすくなるのでリスクとして頭に入れておくのをおすすめします。
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