広い土地売却は難しい？スムーズに売却する方法とは！

自身が所有している土地。広ければ広いほど需要がある！と思っているかたもいらっしゃるかと思います。

ですが広いからといって土地の売却は簡単ではありません。

今回はスムーズに土地を売却する方法や、不動産選びについてお話していきたいと思います。

 

広い土地の売却は難しいのか？

冒頭でお話しましたが、一般的にいうと広いからといって土地の売却は容易ではありません。

なぜかというと、一般的に戸建て用の土地を探している方ですと40～70坪の土地を求めている方が多いのです。

広すぎる土地ですと使用用途に困ったり、価格が高く購入まで至らないケースが多いのです。

土地が広いからスーパーなどの商業施設から需要があるのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、建築できる建物の種類や用途の制限を定めたルールがあります。

これを用途地域というのですが、地域によって建築できる建物の種類や用途が定められていることもありますので、その場合は従わなければいけません。

 

広い土地を売却する方法

広い土地を売却する方法としてまず１つ目は土地を複数の土地に分ける、といった方法です。

先ほどお話したように戸建てを建てる場合の需要のある広さにすれば土地の購入希望者が増えるか可能性はあります。

 

住宅以外の用途として売却する

土地を分割しないまま広い土地として売るなら、高さ制限がない用途地域でしたらマンション用、また店舗や事業用として売る方法もあります。

駅近の土地や子育て世代が多い地域で、利便性が高く需要のある土地なら購入希望者も多く期待できます。

 

不動産会社に買取してもらう

個人で買主を探すのが難しい場合には、不動産会社に直接売却する方法もあります。

そのまま買取してもらう場合は広い土地でも分割などせずにそのままの状態で買い取ってもらえます。

また購入希望者を探すこともないのでスムーズに売却することが可能です。

デメリットとしましては、買主を探して販売する方法よりも価格帯が下がってしまう場合が多いという点です。

 

まとめ

広い土地を売却する方法についてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。

全栄では、羽村市を中心として、東京・埼玉・そのほか県外と幅広い物件を取り扱っています。

土地売却を検討している方も是非お気軽にお問い合わせください。